ご進級・ご入園おめでとうございます。

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

藤幼稚園の皆さん、ご進級・ご入園おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

暖かな日差しに包まれながら、4月、倶知安藤幼稚園は新しい子どもたちや先生を迎え、年少児24名、年中児33名、年長児25名、計82名の子どもたちとスタートしました。幼稚園の中は、子どもたちの賑やかな声とキラキラした眼差しでいっぱいです。新入園児はもちろん、年中児・年長児の子どもたちも、嬉しい気持ちとちょっぴり不安な気持ちでドキドキしていることと思います。『幼稚園って楽しいな♪』『お友だちや先生たちに早く会いたいな♡』と日々思い過ごせるよう、子どもたちの様々な気持ちに寄り添いながら保育に励みたいと思います。また、保護者の皆様にも子どもたち同様、幼稚園で成長する子どもたちの姿に、『幼稚園に入れて良かったな』と思っていただけるよう職員一同努めてまいります。今年度も幼稚園の教育活動にご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。新しい出会いがいっぱいの春、神様のお恵みを受け、子どもたちがのびのびと健やかに成長することができますように…。

園長 佐々木 麻千子

ふじオリンピックに向けて

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

2月に入り、インフルエンザでお休みする子どもたちが徐々に増えていました。3日間の休園では皆様のご理解とご協力もと、子どもたちも少しずつ回復し、登園してきている状況です。今後もどうぞお気を付けください。

休園に伴い、ふじオリンピックが延期となりました。急な予定変更で保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。ふじオリンピックに向けて、朝の自由遊びではホールで運動遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られています。長縄では「100回跳べたよ!」跳び箱では「6段跳べるようになったよ!」と嬉しそうに教えてくれる子。また、「先生見て~!!」と、高くジャンプをしたり、フラフープを回して「こんなこともできるよ~!」とその子なりの技を見せてくれます。好きな運動遊びを、自分なりの目標を持って取り組む子どもたちの姿、そして子どもたちの嬉しそうな顔や、得意気に教えてくれる姿が、子どもたちの自信や更なるやる気へと繋がっていくのだと思います。そんなキラキラ輝く姿を、ふじオリンピックでは披露したいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

年長児は卒園まで1か月を切り、年中・年少・満3歳児も進級まで残り1か月半となりました。日々の保育の様子から、この1年の年間での子どもたちの成長が伺え、嬉しく思うと同時に寂しさもこみ上げてきます。『今』の子どもたちと過ごせるこの瞬間を大切に、保護者の皆様と共に子どもたちを支えていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

認定こども園倶知安藤幼稚園 園長 佐々木 麻千子

3学期が始まりました

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。冬休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?久しぶりの幼稚園は、お友だちや先生たちに会えた喜びで元気な声が響き渡っています。冬休みの間預かり保育を利用されていた子どもたちは、雪遊びやホール遊びを楽しんでいました。

さて年長児にとっては園生活最後の学期となり、満3歳児・年少児・年中児にとっては進級前の学期となります。友だちとの関係も一層深まり、遊びも発展し、心も体も大きく成長して迎えたこの時期。2学期では見られなかった、子どもたちの姿がたくさん見られることを今からとても楽しみにしています。冬の寒さに負けず、丈夫な体で元気に3学期を過ごせますように…。保護者の皆様には、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。        

園長 佐々木 麻千子

クリスマスお祝い会を終えて

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

幼稚園のグラウンドには大きな雪山ができ、大喜びの子どもたち。職員が雪遊びに行くよ!と声をかけると、「やったー!」と言い、冬を満喫しながら雪遊びを楽しんでいます。さて、先日のクリスマスお祝い会、皆様のご協力のもと無事に終えることができました。たくさんのお客さんに見守られながら、力を発揮しようと頑張っていた子どもたちの姿にまた一つ成長を感じられた1日でした。また、お祝い会当日を迎えるまでには、待降節を通して子どもたちがイエス様のご降誕を祝おうと意識しながら過ごせた期間でもあったと思います。

今年も残すところあとわずかとなりました。雪が多い冬休みとなりそうですね。例年以上に外国の方が倶知安町に来ているとのことで、普段よりも交通量が多くなり、お店は人の出入りが多くなるかと思います。事故や怪我、また体調には十分にお気を付けて、ご家族皆様で楽しい冬休みをお過ごしください。3学期の始業日は1月20日(月)です。元気な子どもたちに会えることを願っています。

2024年、大変お世話になりました。職員一同心より感謝申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。 

園長 佐々木 麻千子

クリスマスに向けて

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

羊蹄山はすっかり白くなり、倶知安の街もいよいよ本格的な冬を迎えましたね。子どもたちは、真っ白な雪を目の前に「もっと降ってほしい!!」「早く雪遊びがしたいな♪」など、雪が積もるのを楽しみにしています。

子どもたちは大きい行事の一つ、『クリスマスお祝い会』に向け、各学年練習に取り組んでいます。満3歳児・年少児のお部屋からは楽器の可愛らしい音や、クリスマスの歌が聞こえてきます♪年中児の子どもたちは、役になりきり楽しみながら劇の練習を行い、「先生、練習見に来てね!!」と自信満々!!聖劇に取り組む年長児は、長いセリフやたくさんの歌を覚えている最中です。一人ひとりが難しい事や苦手なことにも一生懸命向き合い、乗り越えようと頑張っています。

さて、藤幼稚園では今週から待降節が始まりました。クリスマスお祝い会までの4週間、『きれいな心』『優しい心』『我慢の心』でいっぱいにし、イエス様を迎えるために子どもたちとお約束を決めて過ごしています。まだ1つ目のお約束期間ですが、年長児を中心に、一人ひとりが園生活の中で意識して過ごしているように感じます。「今日こんな良いことしたよ!」と自己申告してくれるお友だちもいますが、誰も見ていなくても、誰かに言われなくても、優しく温かい言葉をかけてくれるお友だちや、困っているお友だちを助けてくれる、親切な心もたくさん見られています。子どもたち同士の気付きや、互いに関わることで育ち合う子どもたちの姿に、微笑ましく感じています。また、世界にも目を向け、自分たちだけではなく皆が素敵なクリスマスを迎えることができるよう、子どもたちと共に願っています。

園長 佐々木 麻千子