園長のことば

運動会を終えて

先日は運動会にお越しいただき、子どもたちにたくさんの温かい拍手と声援を送って下さり、本当にありがとうございました。運動会に向けての練習が始まった頃は、楽しそうに取り組む反面、「ちょっとむずかしそう」「うまくできるかな」と戸惑ったり、気持ちが向かなかったりする日があったかと思います。それでも、先生やお友だちと一緒に繰り返し取り組む中で、少しずつできることが増え、「もう一回やってみよう」「できるようになりたい」という気持ちが育ってきました。そして迎えた運動会。いつもと違う雰囲気、たくさんのお客さんに緊張をしている子もいましたし、張り切っている子もいました。どの姿も、その子らしく、とても素敵でした。運動会という1日だけを見ると、できた事や結果だけに目が行きがちですが、私たちが大切にしたいのは、そこに至るまでの子どもたちの姿です。「やってみよう」と一歩踏み出したこと。何度も練習して出来るようになったこと。うまくいかなくても、何度も挑戦したこと。友だちと一緒に頑張ったこと。その一つひとつが、子どもたちの大きな成長に繋がっています。運動会を終えた子どもたちの表情には、少し誇らしげな笑顔が見られました。その笑顔を見ていると、子どもたちは本当にたくさんの力を持っているのだなと改めて感じます。昨日できなかったことが今日は出来るようになる。昨日はできなかったことに今日はやってみようと思える。そんな小さな成長を、私たち職員はこれからも見逃さず、子どもたちのそばで一緒に喜んでいきたいと思います。

最後になりましたが、運動会までの体調管理や、ご準備等、ご協力をいただきました保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

園長 佐々木 麻千子