園長のことば

もうすぐ夏

本州では梅雨入りに入りますが、初夏を思わせるような爽やかな天気の中で過ごせる日が続くようになりました。

当たり前のことですが、やはり外の空気を吸いながら体を動かすことは本当に気持ちがよいものである、と外で子どもたちと一緒に遊びながら感じさせられる今日この頃です。

園庭にちょうちょうが飛んでくると追いかけて捕まえようとしたり、アリを虫かごの中に入れては虫探しをしたり、砂場では砂の感触を味わいながら夢中になって遊んだりしている子。滑り台やブランコあそび、園庭を先生と一緒に駆けっこをしたりなど、お友達や先生と共有して楽しんだり、それぞれの年齢らしい遊びの姿を見ていると、成長しているんだなあ・・・と日々感じています。

7月に入ると日中の気温も上がり、保育室もエアコンを使うようになります。夏ならではの遊びも取り入れながら、新しい体験がまたその子の成長に繋がるきっかけ作りがたくさんできれば、と思っています。給水など子どもたちの体調に十分注意しながら、暑さ対策をしっかりとりながら思う存分遊べる7月を迎えたいと思っています。

園長 千葉円哉