園長のことば

お礼と冬休みに向けて

先日、クリスマスお祝い会が無事に終わりました。コロナ感染拡大防止対策の取り組みにご協力をいただきながらの参加の形とさせていただきましたが、寒い中お集まりいただきましてありがとうございました。

クリスマスお祝い会に向けて、総練習が近づいてくると、学年ごとに見せ合いながら舞台で演じることを経験したり、お客さんになって発表を観劇するなど、子どもたちなりに刺激を受けながら本番に向けて過ごしてきました。

年少さんのオペレッタでは小さな体で精いっぱい歌ったり踊ったりなど、一人ひとりが笑顔いっぱいのオペレッタに保護者の皆様も心温まるものが伝わったことと思います。

年中さんも役ごとの出番の流れもしっかり覚え、どの子も表情が豊かでセリフも自信を持って表現できていて全体が一つにまとまっていたことに感動しました。

年長さんは、セリフや踊りも頑張りましたが、舞台袖など観客席から見られない所でも、役ごとに舞台裏で次の出番を待つ準備をしたり、子どもたち自身で状況を把握しながらの舞台での頑張りに年長さんの成長を感じました。心に残る思い出がまた一つ増えたのではないでしょうか。子どもたち全員の成長に喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

明日から冬休みが始まります。コロナ禍で我慢の生活が伴う過ごし方になろうかと思いますが、三学期始業日には、また元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。2学期も大変お世話になりました。良い年をお迎え下さい。

園長 千葉円哉