待降節3週目となりました。ホールに集まりろうそく3本目のお約束「世界中の人々が幸せになるようお祈りしましょう」についてみんなで考えました。
世界中の人ってどんな人?ということで、みんなが住んでいるのは日本という国の北海道にある倶知安町っていう小さい町だねと、日本地図を見て確認しました。日本以外の国についてもお勉強!アメリカ、中国の国旗を見ただけで国の名前までわかる年長さんはさすがですね…♡
そして世界の中には、不自由な暮らしをしている人がいることについて触れました。満足にごはんが食べられなかったり、ボロボロの服を着たり、生きていくためにお仕事をしなければならないみんなと同じ年くらいのお友だちがいるお話をしました。
自分たちが置かれている状況とそのような子どもたちとの違いについて真剣に話を聞くみんな。健康で過ごせていることを当たり前にせず感謝していこうねと伝えました。
その中でみんなができることってなんだろう?とみんなに投げかけると「お祈り」という声が聞こえてきます。お祈りをしたり持ち帰った献金箱のお金をプレゼントしたりなど遠くに住んでいる世界中の人々にも幸せになれるようにできることがたくさんあるよねとみんなで考えました。
自分たちの幸せだけでなく、世界中のみんなの幸せを願ったりお祈りできるそんな温かい心で過ごせるように待降節3週目も過ごしていきたいと思います。
今週末はいよいよ総練習です!練習も終盤に差し掛かりみんなの表情がいきいきと輝いています☆みんなで力を合わせて頑張ります!!
ちなみに・・・
玄関のマリア様の周りには世界中の子どもたちがお花をプレゼントしています。目の色、肌の色、生まれた国が違っても温かくみんなを見守ってくださっています。お迎えや来園した際には少し立ち止まってご覧になってください♡