園長のことば

春がきた

4月の入園式から3週間が過ぎました。朝、緊張して登園してくる子どもたちの表情が和らぎ、笑顔もたくさん見られるようになり、また園での生活に必要な決まりやルールも徐々にですが守られるようになってきている姿を見て、大変嬉しく思っています。

4月は室内で遊ぶ時間が多かったですが、やっと外で体を思いっきり動かして遊べる日がきました。天気の良い日は春の季節をたくさん感じながら、外遊びや戸外で散歩したりする時間を持ちながら過ごせたらと思っています。
それから、5月はカトリック教会では「聖母月」と言われています。幼稚園でもマリア様に親しむ月でもあります。
玄関ホールのマリア様のご像に挨拶をしたり、お花を飾ったり、お祈りの時間にマリア様の歌を歌ったりなど、天のお母さん(マリア様)に親しみを持って過ごせるようになってくれればと願っています。

雪が解けた地面からお花が咲いているのを見かけるようになりました。
爽やかな春の季節を感じながら、これからも笑顔いっぱいの子どもたちと一緒に関わっていきたいと思います。

園長 千葉円哉